買う気は無かったのに店頭で製作中のキットを見たら無性に欲しくなってしまったので購入したものです。 作っては手を止め・・・で9ヶ月半かかりました。 製作時はまさかハセガワからF-22が出るとは思わなかったのでメビウス隊仕様で製作開始。 キットのパイロットはポーズが不自然だったのでタミヤの同スケールF-16CJから流用した他は素組みです。 パーツを張り合わせると主翼や垂直尾翼の縁が分厚くなるので削りこんでシャープにしました。 ウェポンベイ内部の配線を塗ってみたのですが実物はもっと淡白なようで・・・orz インテークダクトとウェポンベイで結構時間使いました。 機体は上下分割なので接着に気を使いました。 所々隙間空いちゃったんで瞬着流し込んだりして対応。 塗装中に所々割れてきましたがもうスルー。 塗装はいつも通りフラットブラックをパネルラインに吹いた上から極カラーの機体上面色。 前回製作したF-22では308+307の組み合わせで塗装したのですがゲーム画面だと結構青味が強い感じに見えたので307相当と思われる機体上面色をベースに使いました。 濃いほうのグレーは失念・・・337あたり・・・? 主翼や水平尾翼外側の一段明るい部分にはMrカラーの308番。 ここのマスキングが結構苦行でした。 空中給油口のマークもマスキングをしてフィニッシャーズカラーのファンデーションホワイト。 縦長でちょっとバランス悪いですね。 各所のダクトはマスキングしてフラットブラックを吹いてます。 パネルの色が違う部分も根気よくマスキングしてエアブラシで塗り分けました。 キットの塗装図だとノズル周りの指定が一色なのですが実際は複雑に塗り分けられているのでそれに挑戦。 ガイアカラーのスターブライトジュラルミンに黒や茶色を混ぜて塗り分けました。 完璧には再現できませんでしたが雰囲気は出せたかな・・・と。 デカールはキット付属のものとkeyboys様がWFにて販売していたMOBIUS隊デカールを使用しました。 熱転写プリンタによるデカールというのは初めて使いましたがキットのデカールと同様に扱えました。 貼り付けの際にモデラーズのデカールフィットを併用しシルバリングが起きないよう心がけました。 デカール貼り付け後にクリアコートしデカールの上から軽くエアブラシでグレーを吹いて色調を抑えました。 AAMは組説通り製作。 AIM-9を1発とAIM-120を3発持たせています。 細部塗装と組み付けを終えてからフラットクリアーを塗装し製作完了。 いや、実は1つだけパーツ忘れてますけど・・・ |