久々にVF-1作ろうかなーってことでVF-1作ってみました。 キットは前から気になっていたソニックバーズ仕様。 キットパッケージ風にしようと思ってたら何時の間にかF-14風になりずるずるとロービジ機に。 最初はカラフルなCAG/CO機風の方にしようと思ってました。 VF-1はそれなりに数作ってるので過去の経験+雑誌作例+丁度よく発売されたヴァリアブルファイター・マスターファイルVF-1バルキリーを参考に。 発艦前、カタパルトに誘導されている・・・という状況のプチジオラマにしたかったのでフラップはダウン。 VF-1のフラップは内側がダブルスロテッドフラップですが発艦時にそこまでフラップを下げなくても発艦出来そうなので1段降ろした状態に留めました。 エアブレーキはスリットがあるので開口しましたがなんとも微妙な出来。 奥側を適当に黒で塗った方が綺麗に仕上がったかもしれません。 今まで何気なく接着してきた胴体上部、インテーク、機首〜胴体、尾部ブロックは塗装前に接着しラインが繋がるようにしました。 これで今まで作ったVF-1より幾らか綺麗なラインになったと思います。 脛にあるライト付きの脚収納扉(?)は離着陸時に立てる意味があるのか疑問だったので倒しておきました。 脚仕舞う時邪魔にならなそうですし。 エアブレーキとキャノピー展開はなんとなく。 キャノピーを展開状態にするパーツがないのでプラ板から適当にでっちあげました。 塗装は現用艦載機風。 参考にしたのはネタ元のF-14 F-14は機体にもよりますがかなり塗装がヨレヨレなのでそれの再現を目指しました。 順序としてはフラットブラックをパネルラインに塗装。 →パネルラインにフラットブラックが残るよう機体の上面・下面を塗装。 →ウォッシングの後に上面・下面色に若干白を足してパネルラインに塗装。 →エナメルの近似色を綿棒でランダムにスタンプの要領で塗装。 といった感じです。 主翼の付け根は胴体と干渉する場所が独特の汚れ方をするのでエナメル系の塗料を使い再現。 ノズルは外側をシルバーとフラットブラックを混ぜて塗装後クリアカラーで焼け表現、フラットブラックで煤表現。 内側はセラミック風で白。 パイロットは機体に合わせて抑え目の色調。 マクロスゼロで主人公らが着用していたパイロットスーツの色彩を参考にしてます。 メットは白としたかったのですが浮くのでグレー。 肩のライトも同じくグレー。 脚収納庫のフチの赤はマッキーで適当に。 ベースの方は100均で買ったフレームにプラ板をはめこみカタパルト周辺のディテールを簡単に再現。 瓶サフを瓶生で筆塗りして甲板の凸凹を再現。 フラットブラックやMrカラー331番を使って塗装。 エナメルのブラウンやブラックで汚して完成。 誘導員はジャンクパーツ入れに転がっていたものを使用。 ベストとメットを黄色で塗装したのですが実際はベストでもなければヘルメットでもない・・・と。 オマケなのであまり細かい事は(ry |