閉店セールで安かったのでつい・・・ってのが積んだ理由です。 作った理由は某コンペに出す為に簡単に作れるキットってことでこのキットを選びました。 VF-1で使った技法を使えそうでしたし。 キットは出来が良いので手を加える必要は殆ど無し。 脚周りが寂しいですが手を入れ始めると期間内に終わらないのでスルー。 コックピットは 基本塗装→ウォッシング→デカールで終了。 シートはグリーン系筆塗り。 あっと言う間に組みあがるのですがもっさり感があったので翼端を薄く見えるよう削りついでにライト類のクリア化をしました。 胴体と機首は微妙に段差が出来るのでプラ板と瞬着で整形。 モチーフになったと思われるYF-23同様綺麗で妖しいラインになるよう気をつけました。 全然見えないのですが機体下面の機銃がただの棒だったので真鍮パイプに置き換えました。 殆ど素組みなので普通に塗装しただけでは面白みが無いのと前回のVF-1で試した技法を試したかったので塗装に時間をかけました。 順序としては、 1→フラットブラックをパネルラインに沿って塗装。 2→指定色をパネル中央部中心に塗装。 3→ウォッシング兼フィルタリング。 4→若干の白を足した指定色をランダムに塗装。 5→エナメルでのスタンピング。 となっております。 汚しは3とその後の4の段階でそれぞれ行っています。 デカールは2が終了した段階でデカールフィット併用で貼り付けその後クリアコートしてます。 5まで終わった後はマスキングしてマイクロミサイル発射口やエンジンブロック前方のセンサー等をエアブラシと筆併用で塗装。 ノズルとセンサー、レーザー部のシルバーはメタリックマスターを使用してみました。 ギラギラになってしまい浮いていたのでウォッシングして誤魔化しました。 ノズルはいつも通り焼け表現を加えています。 マーキング類の上からウォッシング等施しているので他の部分と比べ浮いてる感は減ったと思います。 ちなみに上から見ることしか考慮していないので機体下面はまっさらだったりします。 下面を撮影する事が全然無い事に加え自分でひっくり返してみる事すら稀なので。 |